水便 臭い 原因

臭いが強い水便となる原因とその対処法

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下痢より水分量が多く、ほぼ水の状態で勢いよく排泄される便を「水便」、医学用語では「水様便」と言います。
さらに水便は刺激的な臭いや悪臭を伴うこともあり、その原因として重篤な疾患も考えられますので注意が必要です。
刺激的な臭いを伴う水便が症状として現れる、代表的な疾患が「感染性胃腸炎」です。
ウィルスや細菌が体内に侵入し、それを体外へ排出しようとし、ほぼ水の状態の下痢となるのです。
感染性胃腸炎を発症させる代表的なウィルス・細菌が、O-157やノロウィルス、ロタウィルスなどとされています。
感染性胃腸炎は臭いが強い水便の他に、高熱や嘔吐といった症状も現れます。
これらの症状が現れたらすぐに内科を受診し、検査を行って下さい。
また水便が続く疾患として、潰瘍性大腸炎や大腸がん、赤痢、バセドウ病なども挙げられます。
そして便が酸っぱい、刺激的な臭いがある場合には「慢性膵炎」の可能性が高いとされています。
これらの疾患以外にも「食品アレルギー」によって、便が水っぽくなることもあります。
特定の食べ物を食べると、必ず下痢になるもいう人は一度医療機関で検査を行ってみましょう。

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強い臭いを伴う水便となる原因は、内科的疾患や食品アレルギーの他に「精神的ストレス」による、過敏性腸症候群という精神疾患が原因の場合もあります。
過敏性腸症候群は内科的疾患が急性下痢なのに対し、何ヶ月も水っぽい下痢が続くのが特徴です。
臭いの強い水便が現れた際の対処法として、まずは胃腸の「安静」が最も重要です。
丸1日は食事を摂らずに、水分補給のみで経過を観察してみて下さい。
水分は冷たい飲み物は胃と腸の負担となる為なるべく避け、常温のスポーツドリンクか白湯などが良いとされています。
水分は一回に一気に飲まず、こまめに補給するようにしましょう。
また胃腸の安静の為には、水分だけではなく「塩分」の補給も重要とされています。
最近のスポーツドリンクには塩分が含まれているものも多いので、水分・塩分の補給には特にお勧めです。
スポーツドリンクがない場合は、水分補給に加えて梅干しやお味噌汁で塩分を補給するようにしましょう。
胃腸を安静にしていても、水便の症状が一向に改善しない場合には、内科、消化器内科を受診しましょう。
女性の場合は婦人科でも構いません。

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